これからの中小企業は、金融教育で差がつく時代に

NISA

人生100年時代に備えろと言われても・・・・2024年からNISAが変わる意味

ファイナンシャルプランナー24年目のハリーです。

お給料が増えない時代、消費税が上がり、貰える年金が減る、さらに物価も上がる。という三重苦は資本主義経済の前提に逆行する下り坂の経済局面ではないでしょうか。

その危ない下り坂で事故を起こさず車を運転するには、『金融リテラシー』が必要となる訳です。でも、この薄暗い下り坂の運転をナビゲートしてくれる『金融教育』がなされてこなかった今の社会人。そんな方々に向けた、役に立つ『金融教育』をしているのがハリーの仕事です。

2024年、新NISAスタート!

2024年からいよいよ【NISA】が本格的に資産運用の切り札になり、『お金を増やすのをお手伝いします』というご案内や勧誘がますます増える時代となります。実は【増やす】よりも【減らさない】が重要です。つまり、【支出を管理する習慣】が出来ない人には、【資産運用】の効果が限られます。そこで、【家計の支出管理】と【資産運用】の両面からの対策が必要なのですが、ファイナンシャルプランナーも自分の領域(所属企業の販売商品の推進分野)での提案営業となるのはやむを得ず、お客様側から見れば、片手落ちの提案になっているのが現状なのでしょう。

このブログでは、一企業に属さない独立FPとしてその両面から情報提供をしていきます。

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